インドで髪を切った結果


インドに来て初めての散髪。

こっちに来て1ヶ月が過ぎ、髪も伸びてきたので近所の美容院に行くことに。
俺の髪は硬くて量が多い。そして白髪が多い。
なので行く前に「thin out(髪をすく)」と「dye black(黒く染める)」を覚えてから出発。
因みに髪を切る前はこんな感じ。

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家から歩いてわずか2,3分のところに美容院がある。
割とモダンな雰囲気で東京にもありそうなお店。

受付を済ませると混んでいたのにも関わらずすぐに通してもらえた。
ちょっと狭いけど清潔な感じの店内。
黒い制服を着た店員が忙しそうに働いている。

席に座り、担当についてくれた若い男性店員にこんな感じでお願いしますと言って写真を見せる。
多分これが一番伝わりやすいはず。
そして、髪をすいて黒く染めてくれとオーダー。
わかりましたと言って散髪がスタート。

大きな鏡の前に座ってポンチョのようなものを着させられる。
やり方はほとんど日本と一緒だ。

ただ日本よりも少し荒いかな。
ハサミが日本のものよりも質が悪いようでちょっと痛い。
すきバサミに至ってはただの苦行。
すくと言うよりも抜くに近い気がする。
客である僕の肩でハサミを叩いて毛を落とすあたりがちょっと乱暴。
ただ彼はとてもいい笑顔だ。

15分ほどで散髪は終了。
次は染髪。
待ち時間にはコーヒーを持って来てくれるサービスあり。
ただ直でカップを渡されて置く場所はなし。

途中経過はこんな感じ。

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染髪も日本と相違はない。
染め剤を塗って30分ほど待つ。
雑誌を読むもほぼ意味わからず。

その後、首の角度がエグい洗面台で頭を洗い終了。
首はかなり痛めたが、丁寧なマッサージで癒される。

驚いたのはその安さ。
カット代は350ルピー。約530円。
染髪はちょっと高かったけどそれでも700ルピー。1000円ちょっと。
物の値段は高くなっていてもインド人の人件費は凄く安い。
助かります。

仕上がりはこんな感じ。

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ワックス落とすと若干のゴエモン感。
でもさっぱりしてよかった。


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