インドの結婚式-幸せそうでよかった


2014年12月26日
友人がめでたく結婚。

インドの結婚式に参加するのは初めて。
どんなもんかと思ったけど結婚式は結局いいもんだ。

式は17時頃から23時くらいまで。日本の結婚式と比べると長い。
乾杯の挨拶だ友人代表だといったものはなくマイペースな結婚式。
6時間のうち「いま何待ち?」と思う時間が5時間ほど。
スケジュールはあってないようなもの。とにかく幸せな雰囲気。

式は、初めに伝統的なインドのお祈りが2時間。
サリーやクルタなどの衣装で集まった招待客で新郎新婦を囲み、
その中心で結婚の儀式を行う。まずは新郎だけで1時間ほどお祈り。
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その後花嫁がきらびやかに登場。
綺麗なサリードレスに豪華な装飾品をつけてなんとも美しいが、
花婿はその姿をその瞬間まで見ることが出来ない。
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花嫁が登場しても新郎の前には布がかかっていて、
布が外された瞬間に初めて晴れ姿を見る。お互い照れ照れ。
http://youtu.be/rC6FO8NO600

その後2人で契りの儀式を行い、ブレイクタイム。
この間に親族全員がお色直し。会場も外から中に移動。
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インドの結婚式は宗教とか場所にもよるが、
今回はベジ料理のみでアルコールもなし。
シラフで6時間は結構キツい。
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ブレイクタイム中に友人らと会場のクラブ内にあるレストランに行き、
こっそりビールと肉を補給。チキンナゲットうまし。

お色直しが終わり、披露宴的なものが始まるのは19時30分。
の予定だったがなんだかんだで20時30分。スケジュールはあってないようなもの。
不満を言う人なんて1人もいない。
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再登場した新郎新婦が一人ひとり丁寧に挨拶まわり。
続々と集まり始める招待客。終わらない挨拶まわり。痛くなる腰。
挨拶が終わると新郎新婦とその友人たちがダンスを踊り楽しませてくれる。
新婦のダンスが上手だったなぁ。
http://youtu.be/TALji3Xl5nQ

その後写真撮影会とご歓談が2時間。
というか結婚式の9割以上はご歓談。
式に終了時間はないようで、招待客は自由に帰宅。

日本のようなご祝儀システムはないので、それぞれプレゼントを持ち寄る。
我々は太り気味の新郎のためにジューサーをプレゼント。

末長くお幸せに。そして健康に。
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